[00:00:00] 夏が来るたび - あたらよ
[00:00:00] 词：あたらよ
[00:00:00] 曲：あたらよ
[00:00:00] 木漏れ日の中1人歩く
[00:06:00] 言葉も何も要らないような夏の空
[00:13:00] ただ流れる雲の中に
[00:19:00] 君の影を探していた
[00:38:00] 揺れ動く夏の風に僕は今
[00:44:00] 君の声を見ていたんだ
[00:50:00] ひどく懐かしい香りそのせいで
[00:56:00] 僕は今もあの日のまま
[01:02:00] 手放してしまった物の重さに
[01:08:00] 後悔ばっか募って嫌になる
[01:13:00] 今でも
[01:15:00] 夏が来るたびまた君を
[01:20:00] 思い出してしまうの馬鹿みたいだ
[01:26:00] いつか
[01:27:00] 忘れてしまえる日が来ることが
[01:33:00] 怖くて泣いているのでしょう
[01:45:00] 今でも
[01:53:00] 掌から零れていく面影を
[01:59:00] 忘れまいと君を描く夏の海
[02:05:00] 香りだけが残るから痛むんだ
[02:11:00] 傷口染みる波の花
[02:17:00] 忘れてしまった事の多さに
[02:22:00] 後悔ばっか募って嫌になる
[02:28:00] 今でも
[02:30:00] 夏が来るたびまた君を
[02:35:00] 思い出してしまうの馬鹿みたいだ
[02:41:00] 全て
[02:42:00] 忘れてしまえる日が来ることが
[02:48:00] 怖くて泣いているのでしょう
[03:07:00] 記憶はいつだって美化される
[03:10:00] 無意識のうちに何度も塗り直した
[03:14:00] それは偽物だと君は笑うかな
[03:19:00] 抱えられる記憶の数には
[03:22:00] 限りがあるなんて言うならせめて
[03:26:00] 半分は君が抱えてくれよ
[03:38:00] いつまでも
[03:44:00] 「ねぇ 夏が来るたびに貴方を
[03:49:00] 思い出してしまうの馬鹿みたいね」